平成22年度 りんごの四季

初春(1月~4月)
< JGAP取得しました! >
平成22年1月19日

青研の農場でJGAPを取得しました。
これからも適切な農場管理のもと、
おいしいりんごづくりに励みたいと思います。
< 剪 定 >
平成22年2月23日

2月~3月はりんごの枝切り(剪定)を行います。
幹の下にある黒っぽいかたまりが剪定された枝です。
弘前公園の桜の木も剪定が始まったそうです。
< 雪解け >
平成22年3月18日

畑の雪もだいぶ溶けました。
冷たい雪解け水が小川を流れています。
もうすぐ春ですね!
< JGAP団体認証説明会 >
平成22年3月19日

今回はりんご農家さんの取組みについてお伝えします。
今年1月、青研の農園でJGAPを取得しましたが、
本日はJGAP取得を目指す会員さんたちにむけて
団体認証の説明会を行いました。

多くの園地で、より安心安全なりんごづくりが
進められるよう、これから毎週日曜日に
JGAPの勉強会を実施する予定です。
初夏(5月~6月)
平成22年4月29日

< りんごの花芽 >
< りんごの花 >
平成22年5月17日

GW後、肌寒い日が続き開花が遅れましたが、
あちこちでりんごの花がきれいに咲いています。

今日は暖かいので、マメコバチがぶんぶん飛び回って
受粉の仕事をしています。
 摘果作業 
平成22年6月24日

梅雨の晴れ間をみて摘果作業です。
この日は5人で作業をしていました。
緑色の丸い実がりんごの実です。

写真【中央】 摘果前
写真【 下 】 摘果後

足元は摘まれたりんごの実がいっぱい落ちています。

選りすぐりの1粒が、これから大きく成長していきます。

夏(7月~8月)
< 葉摘み >
平成22年8月23日

「葉とらずりんご」は全く葉を取らないりんごではなく、
適度に葉を取ります。葉を摘みすぎないようにし、
見た目よりも味重視の栽培を心がけています。

今は未希ライフの葉摘みを行っていますが今年の猛暑で
日焼けしたりんごが樹上のあちこちに見られました。
秋(10月~11月)
< サンふじの玉回し >
平成22年10月18日

今、葛西さんの畑では11月に収穫予定の
サンふじの 「 玉回し 」 をしています。

玉回しは、日当たりの良くない部分にも日光が
当たるよう、りんごの向きを調整する作業です。

1個1個りんごをくるくる回して、
まだ色づきが十分でない部分に
日光が当たるよう向きを変えます。

今夏は例年にない猛暑でしたが、
9月中頃からは寒暖の差も出はじめ
おいしいりんごができそうです。
< サンふじ収穫 >
平成22年11月6日

サンふじの収穫が始まりました。
真っ赤に実ったサンふじは、昨年より少し小ぶりですが、
実はしっかりとしていておいしそうです。

冬の剪定から手塩にかけて育ててきたりんごが、
今年は台風もなく無事収穫の時を迎えることができました。

今年のサンふじの発送は、11月15日頃の予定です。
どうぞ、お楽しみに!

※ このあと、皆で食べてみたところ
やっぱりおいしかったです!

冬(11月~12月)
< 収穫後の畑 >
平成21年12月19日

すっかり葉も落ちた頃、雪が降り積もりました。
収穫を終えた葛西さんは、
畑の小屋を整理したり備品の修理をしています。